思い出せなくなる前に


今日は特に仲のいい男友だちとご飯に来ている。

さしでご飯行ける貴重な男友だちのうちの1人だ。


いつものように家まで送ってくれた。

「ありがとう、おやすみ!」


そう言ってアパートに入ろうとしたとき、

「なぁー」

って呼び止められた。



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