ｼﾞｭｰｼｰLife

夕『えぇ〜ｯ!!!何でサボるのーっっ…てか大丈夫だよ!何にも誤解されないって!!!だって…俺たち友達だよっ!!!ト・モ・ダ・チ!!!』





ひ『ま、まぁそうだけどさぁ…女の子達…怖いんだもんっっ!!!一回誤解されたらずーーっと言われるよ??』




夕『大丈夫だって!!!俺から友達って言っておくよ!!!だいたいさ、恩返し……お礼がしたいのに朝登校中に変な人に誘拐でもされたら何にも出来ないしさっ!!!あっ!下校とかもね!!』






ひ『本当に言ってくれるなら良いけど……ていうか仕事は!?!?』






夕『仕事は今日と明日はナイっ!!!ある日は…悪いけど一人で行ってね!!!…………』



そうか、今日仕事無いからここにいるのか…… それにしても、夕霧斗って名前にあわず可愛いなぁ〜でも何処かカッコイイんだよねぇ〜……『ひかりっっ!!!』




やばｯ……話聞いてなかった……




ひ『な、ななな何??ごめん聞いてなかった…。』



夕『だから〜仕事ある日とか連絡したいから……ケータイ!!!ケータイ番号とアドレス教えて!!!』


ｶﾞｻ ｺﾞｿ


夕霧斗がケータイを取り出したので私も学校の鞄に入れてあったケータイをすぐさま取り出した。



夕『ちょっと貸してね?』



ﾋﾟﾋﾟ、ﾋﾟ……




夕『はいっ!!!赤外線しゅーりょ〜!!!』




ひ『どうも…。』