ジューシーLife





夕『別にいいよ〜っ!!仮にも俺、芸能人だし…、それに男なんだしここは格好つけさせてよ!ニコリ』





あ〜…夕霧斗ってやっぱりカッコイイや……




ひ『じゃあお言葉に甘えさしてもらうね?ありがとう。ニコッ』




私がそう言うと、夕霧斗 は優しく微笑んだ。









少し休んで時計を見るともう、お昼ご飯の時間だった。



私達はご飯を食べにファーストフード店に入った。




夕『ねぇ、次何乗る??』

食べながらしゃべった




ひ『んとね、…夕霧斗が決めて!!!私はジェットコースター以外何でも好きだし!!』




夕『じゃあ、観覧車!!!』



ひ『おっけ〜!!』



しばらく話してるうちにすっかりご飯を食べ終わり、観覧車へ向かう。







人があんまりいなくてすぐ乗れた…。






乗ったはいいが何をしゃべろうか迷い、少しの間



…………沈黙……………







ッてよく考えてみると観覧車って恋人同士で乗るものじゃなかったっけ??






そう考えると又しても……………



ドキドキしてきた〜っっ!!!







緊張していると………




夕『ねぇこの後服屋とかアクセサリーショップ行こうよ!!!』





夕霧斗がそう言ってきたので…



ひ『うん…いこっか!!!楽しみだなぁ〜』




と明るく振る舞ってこの胸のドキドキをばれないように頑張った…。





< 16 / 35 >

この作品をシェア

pagetop