ジューシーLife




観覧車も頂上に近づいてきた。



今は昼間なので少し暑い……。




ひ『暑いね!!!』



夕『……そうだね…』



今の夕霧斗なんか冷たい……気にさわるコトでもしたかなぁ…



少し落ち込みつつ、外を眺めると…



ひ『頂上だぁ〜』


嬉しくてニコニコしてると…








ぐいっ ……………


ん?ぐぃ??????????????





なんと夕霧斗にき、 ききき…キスをされてしまいましたぁっっ!!!!




軽くふれるだけの優しいキス……






ひ『ゆ、ゆゆゆ夕霧斗??!?!?!?!?なななな…』



一人あたふたしている私……


夕霧斗は照れているのか下を向いている……。



そして………




夕『初めて会った時はただのファンと同じような女の子かと思ってた…だけど、話してみると俺が芸能人だって忘れさせてくれるくらい普通に接してくれて…………嬉しかった…………。俺子供の頃から芸能人やってたからさ……、』






夕霧斗は照れてるのか顔が赤いまま一生懸命話してくれた……。




夕『ひかりみたいな女の子初めてなんだ……。…………俺の、か、か、かか彼女になってほしい。』





夕霧斗はしゃべり終わると又顔を下に向けてしまった……。






正直、………告白なんてされたの初めてだった……………したこともない…………







………………だけど…………………………私は………………










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