ジューシーLife
十分後、オジサンは出来たわよ〜っと箱を渡してくれた。
夕霧斗がその箱を受け取り店を出た。
店を出た後、夕霧斗と私は私の家に帰った。
私は家に着くと夕霧斗をリビングに案内して…まぁ夕霧斗は知ってるんだけどね……ココアを出した。
夕霧斗はありがとうと微笑んだ。
そして二人が落ち付いてから箱を出してきた。
夕霧斗は私の方のリングをとると、『ひかり、左手出して…』と言ってきたので私は素直に左手を出した。
すると夕霧斗は私の薬指にリングをはめてキスをしてきた…。
夕霧斗のキスは優しくて心地いい。
キスをした後少し恥ずかしそうに私にこう言った。
夕『このリングはいつかのための約束だからなくすなよっ!!!』
ってぶっきらぼうに言った……。
私は照れたけど『はいッ』っと言って夕霧斗に抱き着いた。