ジューシーLife
保健室に着くと先生はちょうどいなくて、寝てるコがいないかも見てみたけどいなかったのでひかりはケータイを取り出し夕霧斗に電話をした…
仕事ででれなさそうという諦め気味な気持ちだが出てくれるかもという期待が膨らむ……
四回目のコールが終わりそうになると……
夕『…ひかり??どうした??学校は??』
夕霧斗は電話にでた。
ひ『ぁ、今学校だょ、保健室。ねぇ、聞きたいコトがあるんだ…今大丈夫???』
夕『大丈夫だけど…どうしたんだ??』
ひ『あのね………』
ひかりは今さっきあったことを夕霧斗に全て話した。すると夕霧斗が…
夕『はぁ!?俺はそんな名前も知らねぇ奴に告らないし、ひかりしか好きじゃないから!!!嘘ついてるんだよ…そのコ…』
ひ『そぉだよね…有り得ないよね…でも春野さんそんなに悪いコじゃなさそうだし、でも夕霧斗が…そんなハズないって思って混乱しちゃって…ごめんなさい…。』
夕『別に良いよ…だけどばれないようにしないといけないから、悪いけど知らんぷりしといてほしいな……ごめんな』
ひ『良いよぉ、夕霧斗は何にも悪くないし、嘘だって分かったからもういいもん…ありがとうね??』
夕『良いよ、じゃあ仕事だからまたな、又電話するよ…じゃあな…』