イノセントラヴ~不実な社長と契約結婚~
夜はそのままソーホーの有名レストランで食事をして、1日目を終えた。


部屋に戻り、一人でカーテンを開けて夜の香港の夜景を見た。


宝石箱に入りきれず飛び出した沢山のジュエリーを散らばっていた。


これが100万ドルの夜景。

息を継ぐのも忘れる位、目の前の夜景に夢中になった。

―――――悠真さんと一緒に見たかった。




美しい光景に感動しながらも心は孤独に苛まれる。

頬に涙が伝った・・・



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