イノセントラヴ~不実な社長と契約結婚~
「長風呂し過ぎた・・・」
全裸でバスルームから出ると黒い目出し帽の男性が籐カゴの中の私の脱いだ服と下着を物色していた。
「キャー!!!誰か!!?侵入者よ!!」
私は慌ててそばにあったバスにタオルで前を覆い、洗面所にあったハンドソープの容器を投げつけた。
私の投げた容器が男性の額に命中した。
「いてぇ・・・」
男性は額を手で押さえ、痛がる。
「その声は・・・」
「騒ぐな!!俺だ!!」
男性は目出し帽を脱ぎ、素顔を見せた。
「ゆ、悠真さん!!?」
「どうして悠真さんが・・・」
「理由は後で説明するから・・・先に服を着ろっ」
脱衣所に現れた侵入者の正体は悠真さんだった。
全裸でバスルームから出ると黒い目出し帽の男性が籐カゴの中の私の脱いだ服と下着を物色していた。
「キャー!!!誰か!!?侵入者よ!!」
私は慌ててそばにあったバスにタオルで前を覆い、洗面所にあったハンドソープの容器を投げつけた。
私の投げた容器が男性の額に命中した。
「いてぇ・・・」
男性は額を手で押さえ、痛がる。
「その声は・・・」
「騒ぐな!!俺だ!!」
男性は目出し帽を脱ぎ、素顔を見せた。
「ゆ、悠真さん!!?」
「どうして悠真さんが・・・」
「理由は後で説明するから・・・先に服を着ろっ」
脱衣所に現れた侵入者の正体は悠真さんだった。