俺様ホストに拾われて





そんなこと考えながら
用を済まして手を洗っていた。





そこで女の人に声をかけられた。





「あの」




あ、この人洸琉のお客さんか。





一回だけ洸琉と出かけてるときに
バッタリ会って印象に残ってたから
覚えてる。





「なんですか?」





「この前、洸琉といましたよね?」





なーんか、嫌な予感。





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