俺様ホストに拾われて
言えた!
ちゃんと伝えられた。
そして洸琉はというと………
目を見開いて驚いている様子。
固まってるよ、洸琉。
「驚かせちゃったかな…
でも本当なの、好き。
気づいたら洸琉のこと好きになってた。
実家に帰ったあとも忘れられなくて
ママにバレちゃって…
そしたら素直になりなさいって
後悔しないようにしなさいって。
仕事中だし迷惑だろうけど…
どうしても伝えたかったの。
ごめんね?仕事中なのに。
ただそれだけだから…」
それだけ伝えて私は待機室から
出ようとした。
だけどそれは阻止された。