俺様ホストに拾われて





「そのことなんですが。
このまま、姫華を預けてもらえませんか?
姫華がいてくれると頑張れるんです。
もちろん、姫華のしたいことはさせたいし
姫華の気持ち次第なんですけど」





洸琉………。





そんなこと思っててくれたんだ。





私は…私は………





「ママ、パパ。
お願い、このままここにいさせてください。
洸琉と一緒にいたいの。
洸琉のそばで支えてあげたいの。
支えてあげれてるかわからないけど
一緒にいたい」





ママとパパはニコニコ笑いながら





「もちろんいいわよ!
洸琉くんの迷惑にならなければ」





「ママ…ありがとう!!!」





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