闇だらけの総長~刻印に隠された過去~

ピンポンパンポーン

海「隆浪 大和先生30秒以内に理事長室に来て下さい
間に合わない時は、わかってるよな?(黒笑)」

ピンポンパンポーン

今、木村先生から物凄い殺気を感じたんだが、まさかこいつ元族関係者か?

そういえば、木村海斗って名前聞いたことなくはない気がする

隆浪大和って名前も聞いたことなくはないかも…

ん~、どこでだ?

海「5…4…3…2…1…ゼ バン!惜しい!」

大「はぁ、はぁ、そういう呼び方しないで下さいと何度も言ってるじゃないですか!?」

そう言って入って来たやつはその勢いのまま理事長の前まで詰め寄っていった

こ、これがこれから俺の担任になる先生か…?

海「だってこうもしないと1時限目始まるぞ?」

大「た、確かにそうですけど…
でも、最後の方はいらないです!」

海「そこはごめんって
それより転校生が放心してるぜ?」

あの~、俺の事忘れてね?ってちょうど思ってたところに木村先生が話をふってきた

そうすると隆浪先生がこちらを振り向き慌てて挨拶をする


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