闇だらけの総長~刻印に隠された過去~
海斗に対しての印象がちょっと変わった瞬間だった
海「いいってことよ!
如月ー、じゃなくて日向か
夢桜にこき使われて大変になる思うが頑張れよ」
聖「え、あは、はい!!」
急に振られて驚いた反応をした聖子だったが、背筋を伸ばして海斗に返事をする姿は見てて微笑ましく感じるのはなぜだろう
って、ほんわかしている場合じゃないぞ俺
そういえばさっき怜桜と関わりある的な感じの話してる時に聖子いたけど何か聞かれるかな
なんて言い訳しようか
とりあえず聖子の転校について話進めるのがさきか
美「それでは制服の準備だけお願いしてもよろしいですか?」
海「ん?
制服だけでいいのか?」
海斗は首を傾げて頭上に?マークが浮かんでいるのが想像できる
やっぱ、そこ疑問に思うよな
ってか、わざと強調させたし
美「はい、この学校に通ってるって事を作りたいだけですので」
海「そうか、それならこっちも仕事が増えなくて助かるわ
あ、制服ならサンプルのやつがそこの棚にあるから合うサイズのやつ持っていっていいぞ」