闇だらけの総長~刻印に隠された過去~

数先「カァ~////」

ん?

なんで顔赤くなってんだ?

まぁ、風邪でも引いたんだろ

美「先生顔が赤いですが、風邪には気をつけてくださいね?」

数先「(あ、この子は鈍感なのね)」

心配してあげたのにポカーンとして返事無しとかひどくねぇか?

とりあえず、先生には勝ったから良しとしよう

美「では、問題も解きましたので席に戻りますね」

数先「えぇ…」

先生はこの短時間で色々衝撃を受け過ぎたのか、カラ返事だった

まぁ、しょうがないよな

先生にある事を話したし

その変わりの条件であの事を手伝ってもらう事になったし

まじで助かったぜ

樹「夢桜よくあの問題わかったね!?
僕全然分からなかったよ!」

修「樹、もう少しボリューム下げてよ
五月蝿いからね?」

樹のデカイ声に注意ができるのが修だけなのか、周りの人はチラチラ見るだけで何か言うって感じではない

いくら全国No.1だからといって注意されたからってアイツ等は仕返しはしないと思うんだけど


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