闇だらけの総長~刻印に隠された過去~

あー、なるほどな

考えてる事と違いすぎて恥ずかしく感じて顔が熱い

慶「お前顔が赤いがどうかしたのか?」

輝「いや、なんでもねぇ」

2つも下のやつに指摘されるとか恥ずかしぃ…

とりあえず、闇桜がここで待ってるんなら俺は今のところ用無しだよな

輝「部屋は教えたから俺は戻るぞ?」

怜「あぁ、ありがとな」

輝「頑張れよ」

怜「言われなくても連れ戻してみせる」

その言葉を最後に俺は自室に戻った

ガチャ

バタン

はぁ、なんかなー

美桜を仲間にしたい思いがあったから、しょーじき複雑な気分だな

樹.修.沙「おかえり」

拓「おかえり、闇桜達は?」

それぞれ、お出迎えの挨拶をし、拓人はそれに付け加えて闇桜達が俺の部屋に入ってきてない事を疑問に思ったのか聞いてきた

俺の部屋にはソファーが3つコの字型に置かれてあり、向かい合ってる片方に樹と紗奈、向かいに修と拓人が座ってた

輝「美桜の帰りを待ってるんだとよ」


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