闇だらけの総長~刻印に隠された過去~

そう言いながら俺はあいてるソファーに腰掛けた

その直後、外で人の話し声が聞こえた

美桜が帰って来たのか?

ガチャ

バタン

隣の部屋からそんなドアの開け閉めする音が聞こえ、美桜が帰宅した事がわかる

って事はやっぱりさっきの話し声は闇桜達のもので、どういった話をしていたか気になるな

それより話し声が聞こえてから美桜が部屋に入るの速すぎね?

闇桜達が気になるな

見に行ってみるか

ソファーから立ち上がると拓人たちも立ち上がりついて来るようだ

ピンポーン

??!!???!!???!

いざ、ドアを開けようとするとインターホンの音が鳴り、皆動きが固まってしまった

や、闇桜達だよな?

ガチャ

玄関扉を開けるとそこにはやっぱり闇桜達がいた

怜「すまないが、中で休ませてくれないか?」

輝「あぁ、いいぜ」

ドアを開け部屋へ招き入れる

皆顔が下がり色々と行き詰まりの様だったからとりあえず部屋に上げ、話を聞くことにした


< 95 / 142 >

この作品をシェア

pagetop