深く、愛しく。


「一応、お前も女子高生
なんだから、こんな汚ねぇ所で
汗流してねぇで、たまには
うめぇ飯。食いたいだろ。」


こんな展開。想像してなくて。
いや、確かに妄想…はしてた。
毎晩ベットの上で寝る前に
雄輝さんとこんな狭くて夏は
ホント地獄のように暑いジメジメ
した倉庫じゃなくて、外の世界での
彼に。雄輝に会いたい。









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