理想の私≠現実の私
鼻血でそう…
「店長…鼻血でてないっすか?」
「出てないから大丈夫だから」
「やばいです、どストライクなんすけど…!」
「……あの子オタク女子嫌いだったはずだけど?」
「…なっ!?」
御幸くんから少し離れ店長とこそこそ話していると、店長からとんでもない爆弾が落とされた!?
「御幸くんの好きな女性のタイプってどんな子だっけー?」
ちょっ、店長ー?!?!
「えっと…?」
あぁー、困ってる御幸くんもいいっ!…じゃなくて!!
「えっと…大和撫子、みたいな人、です。」
困っていながらも素直に答えるんだね…!