【完】何度でも、キミの瞳に恋をする。

1*『なに、優菜は俺に惚れてんの?』







朝日が窓から差し込む。



青い小瓶に当たって反射した光にカメラを向けると






―カシャッ





青い小瓶がまるで太陽に包まれているような、

暖かい写真が撮れた。






あぁ、私、写真好きだなぁ。


なんてふわふわと思う。







季節はもう、冬本番。



冬休みに突入した。





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