【完】何度でも、キミの瞳に恋をする。






自分の存在が



この世から消されていくのを



薄れていくのを








感じる。




















私が最後に見たのは




聖の、濡れ羽色の髪と



藍色の星宙に映える




琥珀色の瞳だった……………―





< 248 / 254 >

この作品をシェア

pagetop