【完】何度でも、キミの瞳に恋をする。






☪︎


˚




魔法実技のテストの時のことが噂になっていたようで、

ショップは大繁盛だった。






でも、この大変さにもしばらく経つと慣れてくる。







その日も

何人か終えてひと段落つくとふぅーっとため息をついた。




思ったより、疲れるなぁ……。









そう、


気を抜いたその時










カーテンをくぐって入ってきたその人の姿に



私は、目を引きつけられた。





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