君への想いを・・・

帰ってからへやにこもり、色々考えてしまった
そして気づいたのだ…名前を聞いていない事に。
どこの人かわからないじゃん!!!と思いうわぁぁぁぁぁぁ!となったが、 未夢がとても顔が広いことを思い出した

未夢は私の親友で、とても友好的な超絶かわいい子で、他校にも、私の通っている中学校にも友達が多い

未夢ー!!!!助けてぇぇぇ!!!!!
早速電話をし、聞いてもらった

「で、その人を探してほしいと?」
「そーなの!お願い!力を貸して!!!」
「電話でも元気だねぇ美実。仕方ないなぁ、色んな子に聞いてみるよ。で、どんな人?」

「どんな、どんな人かぁ
かっこよくて、冷たくて…でも優しくて、黒髪で、声が心地よくてぇぇ…あまりにも短すぎて覚えてないよぉぉ」
「んーわかりずらい!制服…は冬休みだし着てないかな?」
「あっ…!思い出した!」
「理桜中!理桜中の制服きてた!!」
「えっ、理桜中って、超頭いいじゃん」

そう、理桜中はとぉーーーっても頭がよく、全国的にも有名な中学校だ

「まぁ、友達にきーてみるねっ」
「ありがとう未夢!!!大好きよぉぉぉぉ!!!!!」





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