魔法学園のプリンセス
「次は小鳥遊さんですね
どうぞ」

睦月は1つだけ本城先生に提案がある、と言った

その内容は

箱の中に残っている神級魔法だけを集めて
その中から紙を出すというもの


本城先生も小鳥遊さんがそれでいいなら
特別に許可する、と言った


本城先生は1度箱の中から全ての紙を出し
神級魔法だけを1つの箱に戻した

「小鳥遊さんできましたよ
引いた魔法は挑戦してくださいね」


睦月は返事をしたあと1度に3枚の紙を出した
書いてあった魔法は

1枚目
神級
系統 闇
魔法 ダークホース10体

ダークホースは1体だすなら幼魔学園に
通っていても出せる人は出すことができるほど
低級なのだが、1度に出す量が増えるほど
難易度は上がっていく


2枚目
神級
系統 水
魔法 氷龍

氷龍は氷を龍の形に作り出し作った龍に
自分の魔力を分けるというもの
分け与えた魔力が少なければすぐに壊れ
多いほど完璧な氷龍になり
難易度は上がっていく


3枚目
神級
系統 自然
魔法 アース・スパイアー

地中から的確に相手の足元を狙い
足止めをしてくる
巻き付いてくる根はどんどん足を巻き込んで
生長していく
最終的に身体を全て飲み込み相手の魔力を
吸収する



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