魔法学園のプリンセス
「続きまして第2試合
両者準備を」
「まさか俺の相手が女子だなんてな
さっさと終わらせるか」
「私が女子だからってあまく見ないでよね!」
「第2試合開始!」
長月琢磨は自らの使い魔である
水鬼 シタロウスを出した
また相原弥生には星使いのため
使い魔契約を結べないので、代わりに
雷を司る木星に力を借りることにした
「私の守護惑星木星よ
私に力を貸したまえ!」
相原はさっきまでは穏やかな目を
しながら対戦相手である琢磨を見ていたが、
木星に力を借りた弥生は鋭い目つきで
琢磨を見つめていた
「覚悟しなさい!
サンダー・トルネード!
シュープリーム・サンダー!」
弥生はまず雷の竜巻を出し琢磨と水鬼を
囲んだ
その後竜巻めがけて雷のボールを何発も
投げ入れた
投げ入れる度に竜巻は巨大化していき
中にいる琢磨たちを攻撃していった
「くっそ…
水鬼まずお前の魔法で竜巻を止めてくれ!
そのあと俺がぶっ壊す!」
『わかった
全てを凍らす冷気の力
氷河鉄槌!』
水鬼の唱えた上級魔法はあれほど
暴れ狂っていたサンダー・トルネードを
凍らせた
「サンキュー!
この世の全てを飲み込む濁流よ
ウォーター・スプラッシュ!」
「ストップ!
木星さんありがとね!
次は水星私に力を貸して!」
さっきまでの目つきとはうって変わって
弥生は穏やかな目に戻っていた
「水のバリアを張って!」
弥生は自分以外の時を一旦止めて
木星の力から水星の力に変えた
そしてこれからくる琢磨の攻撃に備えた
「スタート!」
弥生の言葉と同時に全ての時間が動き出した
琢磨の攻撃は弥生があらかじめ用意していた
バリアに憚れた
「いつバリアを作ったんだよ!
つかなんで木星じゃなくなってるんだよ
それ水星の力じゃねぇのか?」
「そうよ
木星に力を返す前に1度ストップをかけたの
火星、木星の力は他の惑星の力よりも
強いから時間を止めることができるの
そしてそれ以外の惑星に力を借りている
ときは止めた時間をスタートさせられる
これくらいの説明でどうかしら?
そろそろ終わりにしましょうか」
弥生は目を瞑り小さな声を出した
「水を司りし水星よ
我に力を貸したまえ」
弥生の言葉に反応してさっきまでバリアの
役割を果たしていた水が一直線に
琢磨の体を狙った
急に水が襲ってきて琢磨はその場に倒れた
「第2試合終了!
勝者No.6 相原弥生!」
両者準備を」
「まさか俺の相手が女子だなんてな
さっさと終わらせるか」
「私が女子だからってあまく見ないでよね!」
「第2試合開始!」
長月琢磨は自らの使い魔である
水鬼 シタロウスを出した
また相原弥生には星使いのため
使い魔契約を結べないので、代わりに
雷を司る木星に力を借りることにした
「私の守護惑星木星よ
私に力を貸したまえ!」
相原はさっきまでは穏やかな目を
しながら対戦相手である琢磨を見ていたが、
木星に力を借りた弥生は鋭い目つきで
琢磨を見つめていた
「覚悟しなさい!
サンダー・トルネード!
シュープリーム・サンダー!」
弥生はまず雷の竜巻を出し琢磨と水鬼を
囲んだ
その後竜巻めがけて雷のボールを何発も
投げ入れた
投げ入れる度に竜巻は巨大化していき
中にいる琢磨たちを攻撃していった
「くっそ…
水鬼まずお前の魔法で竜巻を止めてくれ!
そのあと俺がぶっ壊す!」
『わかった
全てを凍らす冷気の力
氷河鉄槌!』
水鬼の唱えた上級魔法はあれほど
暴れ狂っていたサンダー・トルネードを
凍らせた
「サンキュー!
この世の全てを飲み込む濁流よ
ウォーター・スプラッシュ!」
「ストップ!
木星さんありがとね!
次は水星私に力を貸して!」
さっきまでの目つきとはうって変わって
弥生は穏やかな目に戻っていた
「水のバリアを張って!」
弥生は自分以外の時を一旦止めて
木星の力から水星の力に変えた
そしてこれからくる琢磨の攻撃に備えた
「スタート!」
弥生の言葉と同時に全ての時間が動き出した
琢磨の攻撃は弥生があらかじめ用意していた
バリアに憚れた
「いつバリアを作ったんだよ!
つかなんで木星じゃなくなってるんだよ
それ水星の力じゃねぇのか?」
「そうよ
木星に力を返す前に1度ストップをかけたの
火星、木星の力は他の惑星の力よりも
強いから時間を止めることができるの
そしてそれ以外の惑星に力を借りている
ときは止めた時間をスタートさせられる
これくらいの説明でどうかしら?
そろそろ終わりにしましょうか」
弥生は目を瞑り小さな声を出した
「水を司りし水星よ
我に力を貸したまえ」
弥生の言葉に反応してさっきまでバリアの
役割を果たしていた水が一直線に
琢磨の体を狙った
急に水が襲ってきて琢磨はその場に倒れた
「第2試合終了!
勝者No.6 相原弥生!」