魔法学園のプリンセス

載冠式練習

寮を出たあと優翔は挨拶をしに1日だけ
家に戻った

載冠式まであと1週間

睦月は優翔よりも1日早く式の練習をしていた


「覚えることがいっぱいあって
本当に嫌になっちゃうよ…

早く優翔戻ってこないかな…」


「睦月様頑張ってください!
優翔様も今日の夜には戻ってきますよ!」

睦月には新しく専属のメイドが就いた


「愛奈~
それはわかってるけど1人で練習って
おかしくない?
休みにしようよ~」


「駄目ですよ
優翔様に比べて睦月様はひとつひとつの
動きが複雑ではありませんか」


決して休むことを許してもらえなさそうなので
睦月はしぶしぶ載冠式の行動について
練習を始めるのだった
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