もしも夢が叶うなら
あーぁ、とりあえず、出るか。家にいても暇だし。

30分後

ついたついた。あの子、新入生かなぁ?
はやいなぁ。まだ、入学式まで結構時間あるのに。。。

まぁ、俺にはどぉでもいいか!

わーぁ、眠!

わぁ〜…ドンドタタタタた。

『いってー。おいどこ見て。。。』

さっきの新入生だ。

「いっ」

「あっ、すみません!クラスがとこがわからなくて.」

『だいじょうぶ。クラスどこ?』
なんか、この子が気になった。

「えっ?いえ、だいじょうぶです。自分で探します!」

『いいから!どこ?』
なんか、可愛いって思った。

「1年5組」

『こっち』
おれ、こんなにやさしかったけ?

「ありがとうございました。あたしの名前は優音です。あなたの名前は?」

『俺は…名乗るほどのものじゃねよ』
優音…かわいいな。

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