もしも夢が叶うなら
二週間後
「ねぇー優くん?私の秘密教えとく。」 

『ひみつ?』

「うん。」

「私ね…」

『そう、だったのか。』

ゴホゴホゴほ。

「うっ、しんどい」

『大丈夫か!?』

「ハァハァハァ。くる…しい」

バタン

『優音ーーーー!』
優くんは大きな声で私の名前を叫んだ。

「ゆう‥くん」
優音は俺の名前をささやくように気を失った。
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