この生徒会長は女総長!?
本当は真面目なんかじゃないし、勉強なんて嫌いだけど学校の人にバレない為にはしょうがない。

それに今の学校には族の人なんてほとんどいない。だから過ごしやすい。

要は私のために転校して来てくれた。


それに……誰かに会うと冬雪を探しちゃう。もぉ気にしないって決めたのに。



まっ!そんな事は置いといて、いつもの所ってのを教えてあげる!





私が教室を出て着いた場所。






ガララッ






開けるとそこにはカラフルな頭!w





「総長!!」

「お帰りなさいっす!」


結愛「ただいま。」




この子達は凛月の下っ端。毎回挨拶をしてくれる礼儀正しい子達。

な、なんて立派なんだ。結愛感動しちゃう!







要「ほら、さっさと行くよー。」





いつの間にか凛月の倉庫についていた要が背中を押して無理やり幹部室へと入れた。



要「よく分かんない結愛劇場はきりが無いから
ね。」

結愛「な、何を〜!?」




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