この生徒会長は女総長!?
突っ立っててもしょうがないので入る事にした



陽「おじゃましまーす。」



小さめの声で言うが返事は無かった。

なぜか要くんが先頭になって歩く。

ちょっとー、要くん背が高すぎない!?前が全然見えないんだけど。

それにどんどん奥へ進んでるんだけど。




陽「適当に進んでない!?ちゃんとわかってる
の?ぶほっ!?」




勢い余って要くんの背中にぶつかってしまった





陽「ちょっとなんで急に止まる訳!?」




……え?

無視ですか?



ひょいと顔を覗くとぼう然と前を見ていた。

なにをそんなにみてるの……





って……




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