この生徒会長は女総長!?
皆ソファーに座って俺の方を見ている。


尚「結愛。ちょっとこっちおいで?」


冷蔵庫を漁っている恋雪姉を呼ぶ。


結愛「ん?」


てってってっ。と走ってきて俺の隣に座る。
恋雪姉にはまだ今日俺達の関係を言うなんて言ってないけど……

多分大丈夫!




尚「そうだね。まずどこから話そうか。」

陽「何処からも何もまずなんで結愛がいるの?
それに尚は女嫌いだよね?なんで?」

尚「じゃあそこから話そうか。結愛との関係」

結愛「尚っ!!!」




結愛は驚いて俺の袖を掴む。




結愛『ちょ、ちょっと……』



皆に聞こえないように小さな声で言う。



< 144 / 173 >

この作品をシェア

pagetop