この生徒会長は女総長!?
結愛「相手してやるよ。なぁ?組長?」

組長「ははっ。おもしれー奴だ。いいだろう」






1階へと飛び降りた。地獄をお見舞いしてやんよ!

キッと睨み付けた。






組長「おー怖い怖い。それよりはじめましょ」





始まって1分。一向に決着がつかない。

パンチ。蹴り。全てを交され攻撃はしてこない
こんなんじゃ私の体力が減る一方じゃない。



ふと一瞬隙があった。その一瞬を拳でつく。




バキッ





手応えありか?

ぬっと出てきた相手の手。私の突き出した拳を掴んで引き寄せる。




結愛「うわ!?」

組長「こんなことろに居たんだね。」

結愛「は?何を……」




相手は耳元でささやく。




組長「杉崎結愛……いや長谷川恋雪。」






バッ!!




相手の手を振りほどく。





結愛「な、なんで知って。」





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