Airis




「俺も、優苗に幸せって言ってもらえることが幸せだから」




その言葉に頬を染める優苗。

いつまで経っても可愛い、って思ってしまう。



「だからこれからもよろしくな」



優苗が頷いたのと同時に、
夕日が俺たち三人を照らした。



きっといろいろあるだろう。

辛いことや大変なこともたくさん。







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