双子愛
でね元気だしてね!」数日後、紗弥は施設へと行った。紗弥と母、父は応接室に通された、父「この前お電話した高島です」加藤「紗弥ちゃんの担当の加藤と申します」母「よろしくお願いします」加藤「大体の話しは大成病院の桜井先生から聞いています。」父「そうですか」加藤「紗弥ちゃんよろしくね!」紗弥「うぅん」紗弥はなんとなく不安そうだった。加藤「それではこのひまわり学園の入園手続きをお願いします」父「はい、この用紙に書けばいいんですね?」加藤「はい」亜弥「……」私は紗弥と離れる事で淋しくてなにも口に出すことがなかった…加藤「記入して頂きましたね、今日からの入園でよろしいでしょうか?」父「はい」加藤「それでは園内を案内します」そして園内を一通り周った。母「紗弥ちゃん公園みたいなのがあって良かったね」紗弥「うぅんたぁのぉしぃそぉうぅ」そして分かれの時がきた…母「じゃあ紗弥ちゃんまたね」紗弥「なぁんでぇかぁえるぅのぉ?」母「紗弥ちゃん、お話したでしょ紗弥ちゃんはここでお友達とお泊まりするの、土曜日と日曜日はママもパパも亜弥ちゃんも会いに来るから…ねっ…」紗弥「うぅん」父「それではよろしくお願いします」加藤「はい!」
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