双子愛
紗弥「こぉわぁいよぉ」亜弥「紗弥ちゃんは怖がりだな~」母「紗弥ママの膝に座ってお外見ないようにしなさい」紗弥「わぁかぁったぁ」紗弥は目をつぶった。降りる時、母「紗弥ちゃんもう大丈夫だよ」紗弥「おぉわぁったぁ?」亜弥「終わったよ」。そして帰り道私達は遊び疲れて寝ていた。母「今日は二人共楽しかったみたいね」父「そうだね、連れて来て良かったよ」家に着き、母「亜弥早く寝なさい明日学校でしょ」亜弥「うん分かってるよ~!」翌日、リハビリの日だ。母「先生昨日、紗弥と遊園地に行って来たんですよ、そしたら紗弥大喜びで。」先生「そうですか良かったね紗弥ちゃん!」紗弥「うぅん」母「今の紗弥の状態はいいのでしょうか?」先生「そうですね~大分喋れるようになりましたけど、まだ時間が掛かりそうですね。特に歩くのがまだできていないので難しいです。」母「そうですか」母はため息混じりに言った。歩行訓練の時も紗弥はよちよち歩きだった。母はその姿を見て内心こう思った、母「紗弥を育てていくの無理なのかしら」母が弱音をはいた。リハビリの帰り道、母は紗弥を抱っこしている。紗弥「あっおぉはなぁさぁんだぁ」母「これはアジサイってゆうお花さんだよ」