僕があの子を好きになっても良いですか?
黒木さんの家に着く
…正直かなり大きい
家だけでなく門も家を囲む塀も立派
さすが院長の家…
「じゃあ
送ってくれてありがとうございました!
執筆頑張ってくださいね!」
「ハハッありがとう」
「白羽くんもお大事に!」
「ありがとう黒木さん
おやすみなさい」
「おやすみ!」
手を振って帰っていく黒木さん
「…ッハァ…ハァ……」
「ん?
斗真…熱上がったか?」
「わかんない…」
「待ってろ
もうすぐ着くから」
絶対に行くって…決めたんだ
「絶対に当日までに良くしておけよ?」
「…ッうん…ハァ……」