僕があの子を好きになっても良いですか?







あの日

おばあさんを助けたあの日

同じようにキミは謝った






「……白羽くん…」


「何?…って…何で泣いているの!?」


「…き……」


「え?」









「白羽くん…」





キミを支えられる人になりたい

キミと一緒に笑っていたい

キミの傍にいたい

キミにもっと抱きしめてもらいたい

キミの笑顔をもっと見たい







「あたしはキミが…

…大好きです」







キミと過ごす日々を

どうか夢じゃなく

現実にさせてください










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