夏の恋は弾ける炭酸
夏の恋は弾ける炭酸!?
窓から若干湿っぽい風が流れてくる。
あちぃなー!!
今は7月中旬の中一の夏。
一番暑い夏の時期に入ろうとしている。
それにもうすぐ夏休みだから、楽しみだな~♪
半袖にも関わらず、全然風通しが良くない!むしろ、スカートに熱気がこもって暑い。
「なぁー、お前って好きな奴いないの?」
美術の時間にそんな風に思いながら、粘土で自分の手の模型を作っていると、隣の席の好きな人が、ふとそう私に訊ねてきた。
彼はクシャッと微笑み、私の目をじっと見つめている。
私はじっと見つめられているのに耐えられず、反射的に下を俯いた。
彼はほんのり頬を赤らめ、何だかその姿が愛しくて、可愛らしい。
あちぃなー!!
今は7月中旬の中一の夏。
一番暑い夏の時期に入ろうとしている。
それにもうすぐ夏休みだから、楽しみだな~♪
半袖にも関わらず、全然風通しが良くない!むしろ、スカートに熱気がこもって暑い。
「なぁー、お前って好きな奴いないの?」
美術の時間にそんな風に思いながら、粘土で自分の手の模型を作っていると、隣の席の好きな人が、ふとそう私に訊ねてきた。
彼はクシャッと微笑み、私の目をじっと見つめている。
私はじっと見つめられているのに耐えられず、反射的に下を俯いた。
彼はほんのり頬を赤らめ、何だかその姿が愛しくて、可愛らしい。
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