どうしても‥‥君が好き
瞳、城君と五十嵐君と私。
四人でカフェに入り
自己紹介などして
瞳達は、デートに行ってしまった。
もう、薄情なんだから‥‥‥と
私達の高校は、海辺にあるため
デートコースによくなっていたが
私達も、海辺をブラブラ歩いた。
私の部活の話しや、
学校の話しなど、
色々の話を沢山した。
五十嵐君は、
ベラベラ話すタイプじゃないみたいで、
私の話を聞いて、笑ったり
私が聞くことに、答えたりしてくれた。
私は、勇気をだして、
「あのね。
私は、五十嵐君が好き
でも、聞いたよ。彼女さんのこと。
だけど・・・
私は、五十嵐君の友達には、
なれるかな?」
と、話した。
五十嵐君は、
「おぅ。」
と、言ってくれて、
携帯の情報をやり取りした。
今日は、哲君と
いっぱい、話しができて
楽しかった。
帰りは、五十嵐君に
叔母のうちまで、送ってもらって
「ありがとう。またね。」
と、別れた。
その夜に、五十嵐君から
メールが来た。