あたしの恋愛日記






…何でいるの先生





「おーい、大丈夫かー?」





ちょっと大きめの先生の声に意識がハッキリとした





「あ…大丈夫で、す」





先生がいるところで泣いていたと思うと急に恥ずかしくなった







「先生…何か聞こえました?」





「…あたしが入ってきた時から起きてましたか…?」







「悪い、起きてた」





ですよね…





「寝るのじゃましてご、ごめんなさい…っ
じゃあ、さようなら!!」





恥ずかしさのあまり急ぎすぎてシーツに引っかかり転けた





とても派手に転けた






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