涙の跡には〜Second Stage〜
トン、トン、トンっと規則的になる心臓が嫌になった


美香「優綺、大丈夫?」


「ハァハァ、み、か。薬、ちょうだぃ」

美香「く、薬?!待って何処にあるの?!」


美香は慌てていた

「部屋、私の部屋のかばんの、中」


部屋に入ると、疾風と海斗が驚いていた


疾風「優綺?!大丈夫?!」
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