涙の跡には〜Second Stage〜
暫くすると、顔を真っ赤にして
美香が出てきた


美香「ゆ、優綺ぃ〜っ!
オッケだって。オッケーだって。
夢じゃないよね?幸せ過ぎて夢じゃないよね?」

「大丈夫。大丈夫。夢じゃないよ?ほら」

そう言って、私は勢い良く
美香のほっぺたを両手で掴んだ

美香「う"う"ぅぅ。わひゃたひゃら
はなひてーぇ!」


私は、たとえ人の事でも本当に嬉しかった


「良かったね。付きあえて」

美香「うん!有難う…優綺、有難う!」

「もう、いいよ。こっちが恥ずかしい」


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