〔完〕大切にしてくれたっていいじゃないか。Ⅱ~続編あり~
「ご、ごめん。デートのこと考えたらいろいろ楽しみで。」
つい考えるのに夢中になってしまった。
「まぁ、いいけどさ。。。」
「俺といるときは、俺だけに集中して?」
あぁ、本当にずるい。なんでこんなにかっこいいんだろう。
・・・。颯の気持ちが、わかった気がする。
ちゅっ
私は自分から颯にキスをした。
「えっ。ま、真理奈?」
颯は驚いたように顔を赤くしている。