〔完〕大切にしてくれたっていいじゃないか。Ⅱ~続編あり~



「俺んち来い。」



はい??



「真理奈が可愛すぎるのが悪いんだからな。」



私の手を引いてグングン進む颯。



私に拒否権はないんですか。。。



でも、デートに変わりはないのかな?



だったらいっか。



呑気についていく私はそんな甘い考えよりも



もっと甘いことが起きるなんて思ってもいなかった。
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