誠のもとで

「それに実力は分かったし平気だろう?」

「・・・分かった。」

多分、何を言っても無駄だろう。

神無は諦めたように肩を落とした。




















「うっ、強い・・・」

バタッ


シーン


「女だからって舐めてるとこうなる。」

のびている平隊士の首に木刀を当てながら無表情で見下ろしている。



何故こうなったか、事の始めは



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