死神の愛情表現
「取り合えず俺は、風呂に入ってくるな…起きたら教えてくれ」
「りょーかーい」
ルーはそう言い冷蔵庫から飲み物をだし飲んだ。俺は、女をちらっと見てお風呂へと向かった。
―――――――――
―――――――
――――
「ふぅ~いいお湯だった~って、起きてたの?」
俺が頭をタオルで拭きながら部屋に出ると、丁度、女がキョロキョロしていた。
俺が声をかけるとその女は顔を真っ赤にして
「な、なんなの?!貴方!まさか、私の体で…!」
「いや!それは、誤解―――ッ!?」
女は思いっきり枕を投げようと攻撃体制に入る。
「私の何が目的?!」
「いや、だからそれは、誤解で、、」
俺が手で枕を降ろすように促すが女はふんッ!と、首を横にする。