死神の愛情表現
そして、俺達は遠くにある白蛇鳥居を目指して歩いた。
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「く、、可笑しい。。。」
もう少しで白蛇鳥居に到着するはずなのに、さっきから力が吸い取られているような気がする。
「レオ、、おい、大丈夫か?」
ルーは武器。だから、ピンピンしているのだろうか?
俺は息を切らしながら、それでもただ足を動かす。
だが、それも限界を迎える。
俺は足から少し崩れた落ちた。
「レオ!」
ルーは慌てたように声を出し始める。
「ハァ...ハァ...だ、、いじょうぶ、だ。少し休んで、行こう。」
こんなに、激しく疲れることなんて今まで一度あったか?
いや、絶対にないはず。。。
何かが────可笑しい。