闇桜〜銀色のキミに恋をした〜


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そんなあたしの願いも虚しく





あたしは、2日間ずっと犯され続けている。





痛くて、悲しくて、悔しくて。





最初は流れていた涙も、既に枯れた。





男たちはあたしを勝手に抱いて、勝手に帰っていく。





当たり前だけど、そこには優しさとか手加減とかは無くて。





ただの、処理道具。





その言葉が、今のあたしには一番お似合いだった。





少しでも嫌がる素振りを見せると集団で殴りかかってきて。




抵抗もできない。

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