心の強さ1
しばらくたち

『魅華、おちついた?』 

魅華「うん…ねぇあなたは誰?」


『んーと、間道市穂だよ』
魅華「っっっ!?前私が追い出した…」

『うん、その間道市穂』


魅華「なんで?追い出した己龍の幹部になったの??」

『うーんと、追い出されちゃったけど
大切な仲間だった事には変わりないの
だから、1人ずつ助けていこうと思ったの』

『で、魅華がその第一の助けた人!アハハッ』

魅華「前追い出したりして、ごめん!謝ってすむことじゃないけど、ごめん」

『いいって!魅華はその時に妊娠が分かったんでしょ?』


魅華「なんでも分かるんだね。
イライラして八つ当たりしてしまったの。
その頃、分かったから」

『そうなんだ。でもなんで己龍の
姫をしてるの?闇等に情報流してなかったし。』

魅華「…闇等の先代の総長に脅されたの
『影夜を殺されたくなかったら
己龍の姫になってこい!』ってね…」


『そうなんだ…。
ねぇ私がこれから相談のる!だから早めに闇等の総長に言って!
無理なら私もついていくから!!』

魅華「そうだね、今日言う!今から空いてる?ついてきてほしい、わがままなのは分かるの…だけど、」


『だからっ!私達もう友達でしょ?だから助けるのも友達として当然』

魅華「あっ、ありがとぅ!」

『で、どこにいんの?闇等の総長』

魅華「知らなかったんかい!倉庫だよ(笑)」


『じゃあ行くか!闇等の倉庫へ』

< 133 / 178 >

この作品をシェア

pagetop