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それからは毎日幸せだった。
狂ったように肌を重ねては、悦び、果てる。
毎日、毎日、まいにち、マイニチ
朝から晩まで。
「翔…アイシテル」
「俺もだよ…遥」
深く、口づけを交わす。
少し最近、遥に違和感を感じる。
「…そろそろ晩飯だな、買い物でも行ってくるよ。それとも、どう?たまには2人で外食でも」
「だめよ…だめ…買い物ならあたしが行くわ。」
あなたは外に出なくていいーー
そういう様な口調だ。
少し…
「めんどくせぇ…」
相田の性格は、見てわかるように変わっていった。
それと同時に、遥の性格も日に日に変わっていったのだ。