▽恋愛屋はコチラから▽




「だれ………」




虚ろな目で暗い部屋を見渡す。




「わたくし、恋愛屋の津辻、ともうします」





月明かりに浮かぶその姿は、とても美しかった。





それとともに、




























とても、恐ろしかったーーーーー
















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